①調整表(閉店による減少額)
閉店がない場合の期待値から、いくら削られるか。列は遊技終了の何分前から打ち始めたかです。色が濃いほど閉店の影響が大きいマスです。
②閉店を反映した期待値表
閉店なしの期待値に①の減少額を足した、実際に見込める期待値です。赤は閉店のせいでマイナス、青はプラスのマスです。
③機械割表(閉店を反映)
遊技終了のその分前から打ち始めて、実際に回したゲーム(通常時+AT)での機械割です。②の等価の期待値を差枚にして、回したゲーム数の投入枚数で割っています。交換率によらない値です。①の減少額と違い、残り時間が短いほど低くなります。
計算のしかた
- 閉店なしの期待値
- AT後と設定変更後は、たらればと俺のパチスロブログの実データをG数ごとに統合した値です。前回条件別は俺のパチスロブログの実データ(着席後30G除外)です。
- 当たるまでのG数
- たらればのゾーン別当選率から組んだモデルで作っています。天井振り分け(設定変更後は510G・1000G・1480G)と天井前兆を含みます。
- 1回の当たりの獲得枚数
- 平均ではなく、たらればの実データの獲得枚数分布(通常当選と天井当選で別)から1回ずつ引いています。5,001枚以上は上限19,000枚の打ち切りパレート分布で補っています。平均獲得枚数だけで計算すると、数千枚クラスの当たりが途中で打ち切られる分が消え、削られる額を大きく見誤ります。
- 残り時間が短い列で減少額が小さくなるわけ
- ①の減少額は「取り損ねた出玉」から「回さずに済んだゲーム代」を引いた額です。残り時間が短いと回せるゲームが少なく、負けられる額にも上限があるので、浅いG数ほど減少額は小さく出ます。1回あたりの損の大きさは③の機械割で見てください。残り時間が短いほど機械割は下がります。
- 閉店での打ち切り
- 通常時もATも1時間800Gで回すとして、ATは「獲得枚数÷純増」ゲームかかるとします。遊技終了までに終わらない分は、その時点までに取れた枚数だけを数えます。当たらなければ遊技終了まで打ちます。
- 閉店なしの値とのつなぎ方
- 統合値とモデルの差(AT後で±数百円)は出玉側の差とみなし、閉店までに取れる出玉の割合に応じて縮めています。このため残り時間がごく短いと、どのG数でも回したゲーム代だけのマイナスになります(残り1分なら13G分で約422円)。
- 機械割の計算
- 機械割=(IN+差枚)÷IN(OUT÷INと同じ)。INは3枚×着席からやめるまでに回したゲーム数(通常時+AT)、差枚は②の5枚等価の期待値÷20円です。ATのゲーム数は獲得枚数÷純増5.5枚です。ゲーム数は1時間800Gで時間から換算しています。閉店なしの列は、たらればの期待値表の出玉率と同じ考え方の値です(差は0.6%以内)。
- いちばん大きな仮定
- AT中の速度と純増には実測がありません。1時間に取れる枚数が多いほど削られる額は小さくなります。
出典:たられば(note)、俺のパチスロブログ(実データの期待値表・獲得枚数分布)。天井・振り分けの解析値は各攻略サイトで共通。